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甥っ子は「夜尿症」?

育児のこと

今日は育児の話です。

僕の実家には妹の子供である8歳と6歳の甥っ子がいます。このブログでは8歳のお兄ちゃんをTくん、6歳の弟をKくんと呼びます。

僕が仕事で熊本に通うようになってから週の半分は実家に滞在するようにしたところ、Tくんは小学校3年生の今でもおねしょが治らず、オムツを履いて寝ていることを知りました。

日本泌尿器科学会のホームページによると、「5歳以上で1か月に1回以上の頻度で夜間睡眠中の尿失禁を認めるものが3か月以上つづくもの」を「夜尿症」というそうです。

・・・うちの甥っ子、8歳で月に1回以上どころか、ほぼ毎日夜間睡眠中に尿失禁しています・・・これは完全に「夜尿症」

7歳児における「夜尿症」の有病率は7%程度で女の子よりも男の子に多く、さらにそのうち0.5~数%は夜尿が解消しないまま成人に移行するといわれているそうです。夜尿症の治療としては、まず生活指導及び行動療法として就寝前にトイレに行くことや夜間の水分摂取の制限などがを行うとのことです。

Tくんにも寝る前には水分摂取を控えさせ、トイレに行ってから寝るようにさせていますが、なかなか改善しません。夏場は汗をかくからなのか、週に何日かおねしょをせずに済んだこともあったのですが、寒くなってくると完全にダメになりました。

日中は水分をあまり摂らず、寝る前に限ってやたら水を飲みたがったり、寝るときはオムツを履かずにパンツで布団に入るものの、途中で自らオムツに履き替えてしまうなど、Tくん本人もおねしょの改善に対して消極的です。

しかもTくんは、僕がいないときは寝る前に水を大量に飲んでいることがあるようです。

僕の妹が発達障害で、その子であるTくんとKくんも発達障害の可能性があるらしく、ときどき検査に行っていますし、Tくんは毎日朝と晩に薬を飲んでいるのですが、その薬を飲むのが寝る直前になってしまったときや、寝る前の歯みがきのときに、大人に隠れて水をがぶ飲みしていることが時々あるらしいのです。

「いやいや、それ気付いてるんなら飲むの止めさせろや」ってツッコミたくなりますが・・・。

弟である5歳のKくんはまったくおねしょはしないので、当然オムツもすでに卒業しています。

色々ネットで調べてみたら10歳くらいまでおねしょをする子もいるらしく、それでも成長するにつれて、ある時期からパタッと治るみたいなので、Tくんのおねしょ改善には気楽に取り組んで行こうと思います。

「夜尿症の3原則」

  • 起こさず
  • 怒らず
  • 焦らず

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