新開大神宮
昼食を食べたお店から比較的近かったので、新開大神宮へ参拝してきました。
神風連の指導者だった太田黒伴雄が宮司をしていた神社です。
神風連については桜山神社の記事をご覧ください。
初めて来ましたが…決して大きな神社ではないのですが、なんだか他の神社と雰囲気が違う気がします。うまく言えませんが、静けさと力強さに満ちている雰囲気です。
御祭神
天照坐皇大神 豊受大神
天照坐皇大神
天照坐皇大神(アマテラスオオカミ)は日本国民の総氏神とされる伊勢神宮(内宮)の主祭神であり、皇室の氏神でもある女神様です。
イザナギを父に持ち、ツクヨミ、スサノオを弟に持ちます。初代天皇である神武天皇はアマテラスオオミカミの子孫です。
いわずといれた最高神、太陽神として信仰されています。
豊受大神
豊受大神(トヨウケノオオカミ)は、イザナギとイザナミの子ワクムスビの子であり、アマテラスオオミカミの食物をつかさどる女神様です。
伊勢神宮(外宮)に祀られており、食物や穀物の神として信仰されています。
由緒
文安2年(1445年)初代宮司太田黒孫七郎が伊勢神宮を勧請し創建。
初代宮司はとても熱心な伊勢神宮の崇敬者で、地元の人の話によると、なんと毎日「空を飛んで」熊本~伊勢神宮を往復されていたということです。
さざれ石
国家「君が代」に出てくる「さざれ石」があります。さざれ石を初めて見ました。
地下の大小の石が、雨水によって溶解された石灰石によりかたまり、どんどん大きく成長したものだそうです。
住所
熊本県熊本市南区内田町1266
コメント